令和サバイバー

これから私たちは大切なものを守るために、どうしたら生き残れるかを真剣に 考えなければいけない最後の時期に差し掛かったお言えるでしょう。 このブログでは今後どうしたら令和を生き延びれるかを考えて行きたいと思います。

【005】これが出来ない社会人が意外と多い。

皆さん、こんにちは、ノリです。

 

今後の大リストラ時代に対する危険回避の話しをしようと思います。

皆さんご存じですか?今企業は黒字でもリストラや早期退職を進めてるって。

本当に終身雇用は無くなりましたし、スキルの無い社員は職を失います。

 

今回は、絶対に外せないにもかかわらず意外と出来ていない人の多いスキルを1つ紹介します。

 

それは、『提案』です。

 

会社とは複数人で仕事を進める事が基本だと思いますが。

殆どの場合グループの責任者は一人です。事業の判断は責任者が担うわけです。

例えば責任者の下に事業の管理者が2人いたとします。

管理者はそれぞれ新規事業の開拓を進めていました。

 

①Aさんは、肝心な判断の度に責任者Cさんに判断を伺います。

 Cさんは都度、資料に目を通しヒアリングを得て判断を下し事業を進めています。

 

②Bさんは、肝心な判断の度に状況報告と自分の判断から導いた自己最善案と共に

 別の視点から見た提案を複数提示しCさんに判断を伺います。

 

この2者の違いって分かりますかね?

当然責任者からしたらBさんの仕事スタイルの方が助かりますよね。

実はこれが出来てない人が本当に多すぎる!!

 

経営者目線はもっとシビアで

Aさんは作業をしている

Bさんは仕事をしている

この違いに直結します。

 

要は問題に直面した時、上司に「どうしたら良いですか?」なんて言ってる社員は必ず

職を失うって事。

肝心な判断に自分の意見がない社員は必要ないでしょ?

責任とかの前に自分の会社のために良いと思われる判断が出来ないって...。

普通にそんな社員要らないよね。ってなるの。

日本は特にぶら下がり社員とか言われている、こういった無能社員も優しい雇用で

守られてたんだけど、もうそんな時代はオワコンですからね。

特にコロナ後のこれから加速するよ必ず!!

 

てな分けで、この『提案』ってのを意識するだけで、リストラ対象になる確率をかなり下げられるんじゃないかなーと思う。