令和サバイバー

これから私たちは大切なものを守るために、どうしたら生き残れるかを真剣に 考えなければいけない最後の時期に差し掛かったお言えるでしょう。 このブログでは今後どうしたら令和を生き延びれるかを考えて行きたいと思います。

【009】救われる見込みのないロスジェネ世代目線の経済

こんにちはノリです。

 

タイトルにある通り今日は経済の話。

 

私の世代はいわゆるロスジェネ世代(1970年~1982年産まれ)になります。

バブル崩壊後1997に橋本政権による消費税増税公共投資削減による緊縮財政に加え、

構造改革によるデフレ化この反動をモロにくらい就職出来ず、未だに派遣社員の方も多くいるでしょう。

その後渕内閣により財政拡大し経済立て直しが行われていた所に

出てきた小泉政権によりバリバリの緊縮財政と構造改革を進め第2の就職氷河期を迎えました。

小泉政権は改革には痛みを伴うとか言って、国民を洗脳して支持率80%を得る。

 結果として国民貧困化を推し進めました。

 そして、この構造改革の旗振り役を担ったのが竹中平蔵ロスジェネ世代からしたら

 こいつが本当にクソ!!

 

国民はメディアの歪んだ情報により 

自分たちが苦しい事になる政策を80%の国民が支持したんですよ。

はっきり言って本当に残念!! 簡単に言えば騙されたって事!

 

その後は2008年リーマンショックによる第3の就職氷河期到来

そして、2020年のコロナウイルスによる第4の就職氷河期到来になるでしょう。

 

よく言われる失われた20年間で日本のGDPは横ばい。

先進国内で最下位の経済成長率。

知らない人の為に、GDPとは、一般的に国内総生産というのですが

要は簡単に言うと国民の総所得って事。

 

20年間世界は経済成長し続けて所得が年間1.5倍・2倍と上がっているのに日本は20年間

1%の成長率って、こんな状況で消費税増税を繰り返したんですから、豊かな生活を維持できるわけ無いですよね。

 

安倍政権のアベノミクスは嘘ばかりで、2019/10月このデフレ下において

消費税再増税で経済状況に留目を刺した。

そんな中起こったのがコロナショック!!!

さらに菅政権の中小企業削減への梶切も加わり

大半の中小企業が従業員の生活を守る為に、社長は必死になってる!

 

もう、会社に頼れると思いますか?

会社が皆さんをかくまえる体力はそう長くないと思いませんか。

 

これが私の見えているロスジェネ世代の救われなさすぎる日本の経済状況ですね。

全く救いがないwww。書きながら笑えてきました。

 

今後の日本、どうなるか纏めてみました。

 

①そう遠くない未来、発展途上国に成り下がる。

②サラリーマンは安泰ってのはもう完全に崩壊。

生活保護は撤廃、代わりにベーシックインカムみたいな毎月一律○○万円ってのが採 

    用されるんじゃないかな。その代わり手厚い福祉制度は一切無し。

④年金制度も必ず維持できなくなる。

 ※一億総活躍は高齢者に働いて保険料を支払いなさいって政府からのメッセージで

  す。

⑤保険制度も縮小し、例えば「保険適応で治療したければ順番待ちで診察が最短で半年

    後になります、保険非適応の自己負担プランでしたら今すぐ診察受けられます」

 みたいな。

 ※要はお金がなければ今普通に受けてる医療は受けられないって事。

 今のアメリカみたいに。

格差社会が進み日本にもスラム街的な低所得者層の町が出来る。

⑦犯罪率の上昇。

今の政治に大革新でも起こらない限りこんなくらい未来が必ず待ってると思う。

政府はもうこういう未来を描いている。

はっきり報道しないが、言葉巧みに伝えてるんですよ。

 

 

だからこそ、自分の判断で自分の人生を賭けて行動しなくちゃいけない。

この政治家の可笑しな政策を見抜けない低レベルな国民による政治腐敗を

変革出来るのは、何十年も掛かるでしょう。

日本は発展途上国レベルまで落ちるのは間違いないと思います。

そこからまた這い上がって這い上がって豊かな日本国を作るんだろうけど

 

今を生きる私達は、指を銜えて見ている分けにもいかないのが、もどかしいですね。