令和サバイバー

これから私たちは大切なものを守るために、どうしたら生き残れるかを真剣に 考えなければいけない最後の時期に差し掛かったお言えるでしょう。 このブログでは今後どうしたら令和を生き延びれるかを考えて行きたいと思います。

【013】副業を成功させる為に必要な準備。

こんにちは、ノリです。

 

皆さん、今の生活に満足ですか?

より豊かな生活水準を手に入れたくはないですか?

起業で成功するにも、副業で成果を出すにも、出世するにも

皆さんが思っている以上に成功者は頭をフル回転しています。

それも365日、起きてる限り。

 

サラリーマン・フリーター・非正規雇用の殆どの人が時間を売って生計を立ててます

例えば、「給料が少ない…。どうしよう。

仕方ない土日にアルバイトするしかないな。」って事。

 

お金を生み出す方法が1つだけしかないと思い込んでる状態。

要はどこかの会社に属し、与えられた事を指示通りにこなす。

これを対価に給料という賃金を貰う事。

 

お金に困ったら仕事を探すのでは無く、作業を探すって言ったら分かりやすいですかね。

このマインドでは今後の日本では確実に貧困に陥ります。

では、どうしたらこの状態から抜け出せるかは訓練でしかないんです。

手っ取り早く取り組める内容を紹介します。

 

  • 毎日、乗る電車の車両や席を変える。(自動車通勤ならルートをローテーションする)
  • 舞日、食べるランチのお店を変える。(お弁当だったら食べる場所や一緒に食べる人を変える)
  • 今まであまり話した事の無い同僚と仲良くなる努力をする。
  • 苦手な人にあえてコミュニケーションを図る。
  • TVゲームやスマフォのゲームを止める。
  • 経済の最新情報をチェックする(経済が苦手な方は勉強する所から)

 

上記6点を意識して行う事で思考停止状態だった脳が活性化されます。

おそらく、これを見た人が100人いたとしたら98人はやらないでしょう。

少し強く言いますが、行動に移せなければ本当に変われないんです。

これの意味は常に新しい体験を取り入れる習慣付けです。

 

今後、副業が当たり前になります。

しかも急速に進みます。

勿論、早く始めた人から、あらゆるジャンルのシェアを占めていきます。

スタートが早い人には簡単だった事も、遅くなればなる程厳しくなっていきます。

 

行動を起こせば、分かります。

私の言っている事が。

【012】起業前の心境を振り返る

こんにちは、ノリです。

 

昨日、友人とリモート飲みの会話の中で

「企業するときって怖くなかったの?」と聞かれ

私は「んなの怖いに決まってんじゃん」と即答しました(笑)

私の場合、前職がブラック企業でまともな収入を得られず、家族を養う危機だったのもあ

り、何としてもこの状況を打破しなければいけなかった為、起業する私の背中を押す要素は普通のサラリーマンよりあったと思いますが、それでも起業の際はやはり怖かったです

ね。

 

その要素は

①そもそも、社会はそんなに甘くない。

②収入が不安定になるのではないか。

③失敗した時、多額の借金を背負うのではないか。

④自分一人で責任を負いきれる自信が無い。

こういった不安が頭から離れませんでしたね。

 

だからこそ、綿密に事業計画を立て準備をしました。

意外と私はこの準備期間がとても楽しかったですね。

計画をリアルに想定すればする程、成功したイメージが濃くなっていたので。

 

あと、私の場合は妻子持ちですので、妻とも何度も話し合いました。

私が選んだ道を応援してくれた事に感謝してますね。

 

起業に踏み切って成功している方々は必ず成功するっていう計画とイメージを

持って起業しているはずですが、誰一人違わず起業する際は怖かったはずです。

 

だからね、皆勇気を振り絞って飛び出したんです。

モジモジしてても何も進まないんです。

思い切って飛び出す→間違ってた→修正→やってみる→間違ってた→修正→

間違ってた→修正→間違ってた→修正→成功!!みたいな感じです。

 

今思い返してみると、運よく事業が軌道に乗ったのではなく自分で切り開いた

と言えるでしょう。

ただ、サラリーマン時代の私のがこの話を聞いたら、凄く頭のいい人だから成功した。

とか、凄く運が良かったから成功した。と思ってしまいそうですね。

 

最後に

誰でも起業に限らず、新しいチャレンジをする時は怖いんです。

でもね、それを乗り越えた人しか見えない頂があるんですよ。

本当に。

【011】ベーシックインカムを、ちゃんと考えた。

こんにちは、ノリです。

 

竹中平蔵さんが、ベーシックインカムを進めだしましたね。

現段階では竹中さんを使って、アドバルーンを上げベーシックインカムに対する

国民の反応を政府は見ているんじゃないかなーって思う。

私は、ベーシックインカムについては良いとか悪いとかは言えません。

何故かといえば取り入れた国の経済や政府の方針によって、結果が大きく変わるという点です。

 

ただ、今の日本にとっては非常に危険な状態を引き起こす可能性が大きいと思います。

竹中さんの言うベーシックインカムとは、ある一定収入以下の国民に一律7万円支給する代わりに、社会保障制度を全て廃止する政策です。

当然、生活保護や年金は廃止。

この条件は今後の高齢者には非常に厳しい。

有り余る預金が有れば話は別ですが、一般的な感覚で見ると月々医療費込みで7万円で

生活できますか?

 

独身者賃貸生活、70歳で現役引退したとしましょう。

東京で住んでいると仮定して

①1DK平均家賃  75,000円

②水道料金平均   2,142円

③電気料金平均   4,000円

④ガス料金平均   2,102円

⑤食費平均     39,649円

⑥通信費平均    7,000円

計        129,893円

 

分かってると思いますがこの生活費ですが、これは最低限必要とされる金額です。

その他、趣味・タバコ・酒・交通費等は含んでいません。

これを見る限りベーシックインカムだけで東京に住むのは不可能ですね(笑)

 

では、貯えがある方のパターンでは。

この129,893円-70,000円=59,893円足らないって事ですね。

これは月の出費なので59,893円×12か月=718,716円

年間にすると718,716円足りない

仮に100歳まで生きたとして70歳以降30年

718,716円×30年=21,561,480円

あれ?これってちょっと前に言われた、夫婦で100歳まで生きたら年金以外に2000万円必要とか言ってたのより倍以上酷い結果になってない?

 

要は1人あたり2000万円は貯えてないとこの制度は破綻しかないって事ですね。

 

もし、公営住宅制度も無くなったらホームレスが街に溢れるでしょう。

デフレ国のこういった構造改革系は、総じて悲惨な末路を辿るので私は今やることでは

無いと思います。

むしろ、適度なインフレ状態で高度成長状態の時に、シングルマザーとかに向けて

支援する制度とかには最適だと思います。

 

要は今の日本経済状況では、超最低限の金渡すから後は自己責任で生きて行って下さい。って事ですよこれも。

 

予言しますが、本当に自分の責任で、自分の生計を自由に立てれるスキルが大切になり

ます。

 

令和を生き延びる術を、常に考えて行きたいと思います。

 

【010】起業してみての感想

こんにちは、ノリです。

 

2020年1月に起業し只今10か月目に突入する所です。

電気工事事業なのですが年間100社産まれた内97社が一期目を迎える前に潰れると言われているようですが、コロナにも負けず事業計画の130%の年商で着地出来そうな見込みです。

 

起業してみての感想ですが。

思い描けた事業計画は現実になるなって感じです。

年収は今期の役員報酬で720万を予定してます。

駆け出しの成績としては上々かなと思います。

 

来年度にはもう1法人立ち上げを予定しています。

来年度の収支目標は1億を設定しています。

この経済状況、コロナ禍で勝負するのには本当に神経を使います。

このブログは私の日々のメモ代わりです。

思ったことを記載してます。

常にチャレンジし続ける姿をお届けできればと思います。

 

社会の動きとしては、副業に対しての注目が集まってますね。

私も副業はお勧めしますが、

やっぱり企業をお勧めしますね

皆さんは企業って聞くとリスクや不安がありますか?

それは、何が不安ですかね?

 

飛び出してみたら、自分の思ってる世界の狭さにびっくりしますよ、きっと!

 

リアルにイメージ出来てる事業ほど成功率は上がります。

こういった形で会社のチャレンジと近況報告をお伝えしていきますね。

【009】救われる見込みのないロスジェネ世代目線の経済

こんにちはノリです。

 

タイトルにある通り今日は経済の話。

 

私の世代はいわゆるロスジェネ世代(1970年~1982年産まれ)になります。

バブル崩壊後1997に橋本政権による消費税増税公共投資削減による緊縮財政に加え、

構造改革によるデフレ化この反動をモロにくらい就職出来ず、未だに派遣社員の方も多くいるでしょう。

その後渕内閣により財政拡大し経済立て直しが行われていた所に

出てきた小泉政権によりバリバリの緊縮財政と構造改革を進め第2の就職氷河期を迎えました。

小泉政権は改革には痛みを伴うとか言って、国民を洗脳して支持率80%を得る。

 結果として国民貧困化を推し進めました。

 そして、この構造改革の旗振り役を担ったのが竹中平蔵ロスジェネ世代からしたら

 こいつが本当にクソ!!

 

国民はメディアの歪んだ情報により 

自分たちが苦しい事になる政策を80%の国民が支持したんですよ。

はっきり言って本当に残念!! 簡単に言えば騙されたって事!

 

その後は2008年リーマンショックによる第3の就職氷河期到来

そして、2020年のコロナウイルスによる第4の就職氷河期到来になるでしょう。

 

よく言われる失われた20年間で日本のGDPは横ばい。

先進国内で最下位の経済成長率。

知らない人の為に、GDPとは、一般的に国内総生産というのですが

要は簡単に言うと国民の総所得って事。

 

20年間世界は経済成長し続けて所得が年間1.5倍・2倍と上がっているのに日本は20年間

1%の成長率って、こんな状況で消費税増税を繰り返したんですから、豊かな生活を維持できるわけ無いですよね。

 

安倍政権のアベノミクスは嘘ばかりで、2019/10月このデフレ下において

消費税再増税で経済状況に留目を刺した。

そんな中起こったのがコロナショック!!!

さらに菅政権の中小企業削減への梶切も加わり

大半の中小企業が従業員の生活を守る為に、社長は必死になってる!

 

もう、会社に頼れると思いますか?

会社が皆さんをかくまえる体力はそう長くないと思いませんか。

 

これが私の見えているロスジェネ世代の救われなさすぎる日本の経済状況ですね。

全く救いがないwww。書きながら笑えてきました。

 

今後の日本、どうなるか纏めてみました。

 

①そう遠くない未来、発展途上国に成り下がる。

②サラリーマンは安泰ってのはもう完全に崩壊。

生活保護は撤廃、代わりにベーシックインカムみたいな毎月一律○○万円ってのが採 

    用されるんじゃないかな。その代わり手厚い福祉制度は一切無し。

④年金制度も必ず維持できなくなる。

 ※一億総活躍は高齢者に働いて保険料を支払いなさいって政府からのメッセージで

  す。

⑤保険制度も縮小し、例えば「保険適応で治療したければ順番待ちで診察が最短で半年

    後になります、保険非適応の自己負担プランでしたら今すぐ診察受けられます」

 みたいな。

 ※要はお金がなければ今普通に受けてる医療は受けられないって事。

 今のアメリカみたいに。

格差社会が進み日本にもスラム街的な低所得者層の町が出来る。

⑦犯罪率の上昇。

今の政治に大革新でも起こらない限りこんなくらい未来が必ず待ってると思う。

政府はもうこういう未来を描いている。

はっきり報道しないが、言葉巧みに伝えてるんですよ。

 

 

だからこそ、自分の判断で自分の人生を賭けて行動しなくちゃいけない。

この政治家の可笑しな政策を見抜けない低レベルな国民による政治腐敗を

変革出来るのは、何十年も掛かるでしょう。

日本は発展途上国レベルまで落ちるのは間違いないと思います。

そこからまた這い上がって這い上がって豊かな日本国を作るんだろうけど

 

今を生きる私達は、指を銜えて見ている分けにもいかないのが、もどかしいですね。

【008】責任取れるのか!!の責任て何?

こんにちは、ノリです。

 

今日は、27歳の頃勤めていた会社での体験ですが

あるプロジェクトが上手く行かず、取締役含めての会議の際に

マーケティングの追加融資の話をプレゼンしたのですが、

勿論、現場を知らない取締役からは猛反対を食らいました。

 

改善を繰り返していた事業の為、何としてもお金を引っ張りたかった

私は、必死に説得した末に取締役から出たセリフが「失敗したら責任取れるのか」

でした。

勿論勝算が有った為「責任取ります!」と言いたかったのですが、

現場の事を何一つ知らない取締役に、少々イライラしていたのもあり

意地悪な私は、「責任の内容は何ですか?それが分らない事には御答え出来かねます。」

と言った所

うやもやにされ事業は赤字だけ作って終了。

 

今でも思うのですが事業に対しての責任って何!?

 

マジで!?

 

お金返せって事!?

 

それともクビ!?

 

そもそもこういった内容で責任取らされた人っているの!?

いたら体験談聞きたいですね。

【007】サラリーマン時代違和感でしかなかった事

こんにちは、ノリです。

 

皆さんは自分の日給、時給、分給って考えた事ありますか?

今日は、サラリーマン時代に凄く違和感が有った事を紹介したいと思います。

 

自分の受け持つ部署で部下の受け持つ事業がどうも上手く行かない事がありまして。

簡単に言うと要は赤字の事業なのです。

当然私は部下から事情を聴き対策を共に話し合うのですが、何故かいつも部下の口から

「お金の話をされちゃうと何も言えねっす」と匙を投げられまして、お金の話を避けるんですよ。

しかもこの方以外にも数名そういった人と出会う事がありまして、

その度、違和感を覚えましたね。

 

仕事するだけ赤字が膨らむって、それならやらない方が良いんじゃね?

んでもって、お前も要らねんじゃね?

って事なのに、何で匙を投げられる?

「それじゃ、君もう要らないから明日から来なくていいよ」って言われないと思ってんのかな?

もしくは「君、来週から○○営業所へ移動ね」って左遷食らわないと思ってんのかな?

自分が関わった少ない人数の中ですら数人いるんだから、世の中こういった能天気な方

結構いるんじゃないかなーと思ってしまう。

 

こういう人の典型は、まず

①自分の給与の額を貰うためには幾ら粗利を立てなければいけないかを全く知らない点。

②しかも、厚生年金保険で会社半額負担額とかも考えない点。

③事業を継続出来ないと、職を失うorリストラ予備軍部署への左遷をイメージできない点。

厳しい言い方になりますが今後こういった社員スタイルの方々は、中小、大手関係なく

低所得になっていきます。

 

現実の世の中、管理職で実績をあげられている人は、自分の給与を実働日で割った日給額・日給額を定時間で割った時給額・時給額を60分で割った分給額くらいは把握してます。

売り上げに対して自分の給与が何%なのか把握出来るのは当たり前で

事業に対しての粗利を常に意識しているのが当たり前です。

 

簡単に言えばこの程度理解できてなければ、出世出来ないって事。

これって、平社員の階段一歩目だよって思う。